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竜之巣では、全国から美味しいものを赤酢の寿司と天ぷらでをコンセプトに仲買人さんとやり取りをさせていただいてたり、自分の足で探しにいったりしております。
本日は、漁師さんのお話を。
僕の友人は、戸田で漁師をやっています。
北海道や青森まで鰹やまぐろを獲りに行くので、年に数回
帰省中の時にしか会えません。
今、ちょうど帰ってきてまして。
二人で話す内容はくだらない話と魚の話です。
やはり、最近の海は異常らしく、魚がどこにもいないみたいです。
その船は全国でトップクラス、五本の指には必ずはいるような漁船みたいです。
そんな船でも採れないレベルで日本の海は枯れているみたいです。
(それでも、最後は巻き返して全国一位)👏
流石としか言えません。
遠洋漁業の方々は生活の大半が船の中、海の上。
魚を求めて荒れた海にも行き、もちろんそこには
網仕事や、荒波もつきものです。
その環境下で、海に落ちてしまったり、網に手が持っていかれるみたいな
事故もあるみたいです。
本当に、命がけの仕事だなと改めて思いました。
当たり前のように注文すれば届きますし、スーパーや鮮魚店に行けば
並んでいる、魚たち。
そこまでに、命がけのストーリーがあり
その魚を、調理する我々は、敬意をもって仕事をしていかなければなりません。
初めまして、竜之巣の坂野竜之介と申します。
ここではInstagramには書かない様なボリューム感で竜之巣の日常をお届けできたらいいなと思います。
さて、竜之巣がオープンして、半年が過ぎました。
よく、店を使ってくれるお客様、ご新規のお客様
この半年でいろんな方々にお越しいただいて、とても嬉しく思います。
僕は、お客様を評価する身分ではございませんが、恵まれた事に
素敵なお客様ばかりご来店くださるので幸せです。
本日の営業での最後のお客様のお話です。
そこそこお酒もはいって酔われておりました。
ご注文は、ハイボールとお寿司をお任せで。
これぞ、粋だなと思いました。
話の中で寿司屋は夜遅くまで営業してるのが当たり前だった
という話になりまして。
もちろん僕は平成生まれなので知りませんが。
そこで昔のアニメのワンシーンと繋がりました。
千鳥足でお父さんが寿司の折をひもでぶら下げ家に帰るというシーン。
通じますか?(笑)
きっと今は〆に寿司というのも減り、そもそも夜遅くまで
営業してる寿司屋がないのでしょう。
竜之巣は1:30ラストオーダー2:00閉店となっております。
様々なシーンでご利用くださいませ。